◆インターネットとは
フィッシング詐欺というものがあります。
金融機関などからの正規のメールやWebサイトを装い、
暗証番号やクレジットカード番号などを搾取する詐欺です。
「釣り」を意味する「fishing」が語源ですが、
偽装の手法が洗練されている(sophisticated)ことから、
「phishing」と綴るようになったとする説があります。
代表的な手口は以下のとおり。
メールの送信者名を金融機関の窓口などのアドレスにしたメールを
無差別に送りつけ、本文には個人情報を入力するよう促す案内文と
Webページへのリンクが載っています。
リンクをクリックするとその金融機関の正規のWebサイトと、
個人情報入力用のポップアップウィンドウが表示されます。
メインウィンドウに表示されるサイトは「本物」で、
ポップアップページは「偽者」でです。
本物を見て安心したユーザがポップアップに表示された入力フォームに
暗証番号やパスワード、クレジットカード番号などの秘密を入力し、
送信すると犯人に情報が送信されます。
URLに使用される特殊な書式を利用して、
あたかも本物のドメインにリンクしているかのように見せたり、
ポップアップウィンドウのアドレスバーを非表示にするなど、
非常に巧妙な手口を利用しており、「釣られる」被害者が続出しています。
フィッシング詐欺の対応策としては、
送信者欄を信用しない。
フォームの送受信にSSLが利用されているか確認する。
メールに示された連絡方法(リンクなど)以外の正規のものと
確認できている電話番号やURLなどから案内が本物かどうかを確認する。
などが挙げられます。
古いラテン語のことばで「どこにでもある」という意味です。
「ユビキタスネットワーク」とは、「どこにでも存在するネットワーク」、
「どこにいても、いつでも、どんなものからでもネットワークにつながる」
ということです。
今はネットワークというとコンピュータ同士が通信して、
情報のやりとりをすることだけど、ちょっと先の未来では、
テレビやエアコン、食料品、冷ぞう庫、洋服、かばん、本、・・・など、
パソコンとはちがう身の回りのいろいろなものもお互い通信し合い、
情報のやりとりができるようになるんです。
身のまわりのものに、とても小さな電子タグ(ICタグ)がうめ込まれ、
その電子タグとセンサーがお互いに通信して情報のやりとりをするんです。
電子タグについては、こんな記事もあります。
インターネットの歴史は、1969年に米国の国防総省が、
軍事目的で開始したARPAnet(アーパネット)から始まります。
アメリカは、たとえ外国から攻撃を受けても、
国内の通信が止まることがないような仕組みをもった
ネットワーク作りを目指しアーパネットを開始しました。
その後30数年以上たった今日、
インターネットは世界規模のネットワークとなり、
また、接続されているコンピュータの数も
非常に大きく拡大してきました。
また、アーパネットに求められていた考えは確実に受けつがれ、
世界のどこかのコンピュータが止まってしまっても、
インターネット全体は動き続けるという非常に強いネットワークとして、
今や社会の基盤となっています。
インターネットは、電話やテレビのように、
生活を便利に快適にする情報通信メディアです。
世界各国のコンピュータが網の目のようにつながり、
日本にいながらにして時間と空間を超え、
海外の情報を手に入れたり、情報交換することができます。
最近はコンピュータだけでなく、
車やテレビ、電子レンジなどの家電にも
インターネットがつながるようになり、
生活のあらゆるところで使われるようになってきました。
私もインターネット使い初めて10年経ちますが、
社会人になった頃と比べてとても便利になりました。


